クロマチックハーモニカ
クロマチックハーモニカに16穴と12穴とがあります。

ハーモニカの演奏で音が割れる

音が割れてこそ魅力的なテンホール

音が割れてこそ魅力的なハーモニカはテンホールハーモニカ。
別名ブルースハープ。
ブルースハープの名称はHorner社(ドイツ)のブランド。
そのためHorner社以外はテンホールとかハープとか読んでいます。

テンホールハーモニカ

10穴のハーモニカだからテンホール。

 

さて、音が割れると楽しめないのがクロマチックハーモニカ。
割れると言っても和音は別です。
もっとも和音は割れるとは言わないし、
逆に重なり合ったトーンの響は心地よい。

個人的にはテンホールが好みです。
コンパクトなポケットサイズでありながら
個性的な音にしびれます。

テンホールハーモニカで、どのようにすると音が割れるのか練習しました。
簡単には曲に合わせて耳障りの良い音には割れるものではありません。

どの程度に割れたらいいかな、探りを入れつつ練習しています。

個性を競うように割れた音を好むバンドマン、ジャズマンもいますが
最近のテンホールは割れる音を嫌うのか、素直な選曲が多いように感じます。

簡単には割れないなら揺らしてみようとビブラートにも挑戦。
ハーモニカの前で手のひらをヒラヒラと開けたり閉じたりして
ビブラートをかけて音を震わせるのもテンホールハーモニカの魅力。

今では不完全ながらベンドもビブラートもかかりますが
わざとらしい割れやビブラートに難しさを感じています。

同じビブラートでもクロマチックハーモニカのビブラートとは微妙に違う。
そこでビブラートを調べてみました。

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クロマチックとテンホールでビブラートはどう違うか

クロマチックとテンホールハーモニカはひょっとしたら別の楽器として
捉えた方がいいのかもしれないとさえ思えます。

クロマチックハーモニカのビブラート

・腹式ビブラート
・ベンドビブラート
・腹式とベンドを合わせた複合ビブラート

クロマチックハーモニカでビブラートをかけると
悲しげであったり、懐かしさを感じたり、
思わず曲のシーンが目に浮かび叙情的な光景が目に浮かんで来たりします。
もっともハーモニカの音色に牧歌的な田園風景に直結してしまうからなおさらですね。

テンホールのビブラート

・オーソドックスなビブラート(手のひらをヒラヒラ)
・手首を動かすビブラート
・ムーブビブラート(パフォーマンス的な要素)
・タンギングビブラート
・ベンディングビブラート
・スロートビブラート(「のど」)
テンホールハーモニカの方がビブラート種類は多いようです。
ハーモニカの形状個体差の違いだと思います。

ビブラートのことを別名ワウワウと呼んでいます。

手のひらをパタパタ開いたり、閉じたりしてビブラートをかけます。

ワウワウ

ビブラートのことを別名ワウワウと呼んでいます

ハーモニカの音色は牧歌的?

先にハーモニカの音色は牧歌的、田園風景だのと書きましたがコンサートに行くと
イメージとかけ離れた演奏に戸惑うことがあります。

先日、南里沙さんのプチプチコンサートへ行って来ましたが
ステージから流れるハーモニカは別の楽器ではないかと疑ってしまいます。

南里沙190420

南里沙・田園調布プチプチコンサート

フルートのようであり、クラリネットのようであり、トロンボーンのようでもある。

音の変化だけではなく、割れてはいけないクロマチックの真髄。
・濁らない。
・だみ音(声)にならない。
・音が離れていてもっも、飛んだ先の音に安定性がある。

プロだからと言ってしまえばそれまでですが、
ハーモニカを両手で握り、上下の唇で16穴が行ったり来たり移動しての息遣い。

練習していて五度、七度と飛ぶと強すぎたり、弱い、または吹いていなかったりと
かなりいい加減な息を吹き込んでいることが多々ある。

吹き吸いの音に安定していて滑らかなメロディーとして耳に馴染む。

たかがハーモニカ
されどハーモニカ、と言ったところでしょうか。

 

#クロマチックハーモニカ、#テンホールハーモニカ、#ビブラート、#ブルースハープ

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